日本富士IMPULSE封口机系列       点击下载资料

例えば、袋内の空気を抜き包装物の容積を減らしたい、脱酸素材と併用して長期保存をしたい！には「脱気シール」
例えば、「窒素ガス」充填で酸化防止。「炭酸ガス」充填で静菌効果や防虫効果を期待したり、腐敗の防止、カビの発生防止をしたい！には「ガス充填シール」　
いろいろな「包みたい！」があふれていますね。
さあ、VG-602/VG-402シリーズであなたのニーズに合った包装をはじめてください！

写真はVG-602

用途・特長：電動真空ガス充填シーラー
操作方法：電動・エアシリンダ駆動
包装形態：シール専用&脱気&ガス充填
機種選定目安使用回数/日：電動・エア駆動＝1000袋以下
袋サイズ（最大）：
VG-602シリーズ：60cm以下
VG-402シリーズ：40cm以下
最新タイプ：Bタイプ

包装可能な包材（2枚以上あわせての合計）：
VG-602、VG-402：PE->0.4mm、PP->0.3mm、NY->0.3mm、PVA->0.3mm、その他ラミネート->0.4mm、
VG-602、VG-402-10W：PE->0.6mm、PP->0.4mm、NY->0.4mm、PVA->0.4mm、その他ラミネート->0.5mm

主な特徴

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基本の高性能・高機能

＝VG-602/402全シリーズに共通する主な機能と性能です。

●加熱温度コントロール機能標準装備

理想的なシール条件が設定できます
オンパルシステム最大の特徴は理想的なシール条件を設定・維持（保持）できることです。
加熱温度設定は、高感度の温度センサーによる温度管理とマイコンによる制御によって行われます。
気温や機械温度の上昇に左右されることなく、フィルムが溶ける温度で加熱工程を終了させることができます。

• シール加熱温度設定範囲：60～250℃
• シール冷却温度設定範囲：40℃～シール加熱温度の範囲 注）

注）加熱温度の設定値より低い数値に設定してください。加熱温度に近すぎる数値に設定すると冷却されずにテフロンなどの部品の寿命が短くなります。

●簡単操作のマイコンコントローラー
脱気やガス充填などの「作業方法の選択・設定」「脱気方法の選択・設定」、「ガス充填方法・回数などの設定」を、すべてマイコンコントローラーで行います。各設定は、タッチパネルのボタン操作で簡単に行えます。

●13種類のシール方法に切り替え可能
以下のシール方法を組み合わせることで13種類のシール方法を行うことが可能です。包装内容物の特性や包装仕上がりのニーズに合わせてシール方法が選択できます。

▼ 作業方法の選択肢

1. 複数回ガス充填
2. 脱気+シール
3. シール専用

▼ 脱気方法の選択肢

1. 真空計（0～-100Kpa）
2. 脱気タイマー（0～99.9秒）
3. マニュアル操作

▼ ガス充填方法の選択肢

1. 複数回充填（最多99回まで設定可能）
2. 1回ガス充填
3. 循環ガス充填（配管変更必要）：2本のノズルをそれぞれ脱気用とガス充填用に設定し、袋内部にガスを入れながら脱気を行いガス置換率をアップします。内容物が柔らかい場合に効果を発揮します。

●ガス充填タイマー設定：（0～99.9秒の範囲で設定可能）

●ヘルプ機能でトラブル対処
液晶画面にメンテナンスモードを表示させることで機械の状態を確認することができます。メンテナンスモードで点滅している箇所を確認することで修理などトラブル解消を早期に行うことができます。
下記イラストの■は点滅している状態、□は点滅していない状態です。

●最多10種類の作業パターンが登録可能
使用される方が任意にカスタマイズした作業パターンが最多で10種類登録することが可能です。登録した作業パターンをマイコンコントローラーで呼び出すことで定型作業をいつも同じ条件で行うことが可能です。

●テーブル高さ角度が可変
包装する内容物に応じてテーブル（標準装備）の高さ・角度を変えることができます。

循環式ガス充填
	脱気とガス充填が同時進行で行われる
通常の脱気ガス充填
	脱気とガス充填は別工程で行う

●シーラー頭部の角度が可変
包装する内容物に応じて0～30度まで可変します。

●エアフィルター & 自動水抜き装置 標準装備
ノズル式の真空シーラーは脱気の際、ノズルから袋の内容物を吸い込んでしまうことがあります。
VG-602/402シリーズはその対策としてエアフィルターを標準装備しており、脱気の際に吸い込んでしまった異物（液体、粉末など）を溜め、真空源である真空ポンプに侵入し破損することを防ぎます。
また、自動水抜き装置をON設定にすると、シール毎に自動的にエアフィルター内に溜まったものを機械外部に排出させることができます。

●駆動式2本ノズル機構採用
使用される袋のサイズに合わせてノズルの横間隔を調整することができます。

●ドライフィルター標準装備
内蔵コンプレッサーで作られた圧縮エアは一部水滴となり配管を通じて機械内に侵入して破損させることがあります。VG-602/402シリーズはその対策としてドライフィルターを標準装備しており圧縮エアから水滴を除去し、シリンダーや機械内の配管各部に侵入することを防ぎます。

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選択する高性能・高機能

＝VG-602/402シリーズを購入される前に検討いただきたい主な機能と性能です。

●シール長さの選択
お客様が使用される袋サイズに応じて
400mmタイプ＝VG-402シリーズ
600mmタイプ＝VG-602シリーズ
をラインナップとしてご用意しました。

●加熱方式の選択
お客様が使用される袋の材質や厚みに応じて
片側加熱タイプ
上下加熱タイプ＝10Ｗ
をラインナップとしてご用意しました。

オプション

●シール部カバー：オプション
シール部分を透明樹脂（ポリカーボネイト）にて覆い指挟みなどを防止します。

●ロングノズル仕様：オプション
ノズルストローク：0～125mm.....1本ノズル仕様になります。

安全対策

●過熱防止装置搭載
a　異常過熱（ヒーターに通電が約4秒以上続く）が発生した場合、ブレーカーがOFFになり電源が遮断されます。
b 3.5秒以内で設定温度に達しないとヒーターの通電を止めてコントローラーの液晶画面に「イジョウカネツ（異常過熱）」と表示します。

　　　　　　　

●非常停止スイッチ装備
異常発生時、非常停止スイッチを押すと、ブレーカーがOFFになり電源が遮断され、レバーは初期状態に戻ります。

　　　　　　　　

●異常感知自動復帰
レバー下降時、シール部に異物（指など）をはさみ次の工程に移れない場合は、1秒後に初期状態に戻ります。

●異常時復帰操作
レバー下降時、フットスイッチから足を離すと圧着レバーが上がりますので、指挟み防止などに役立ちます。